化粧品の役割とはⅠ
そもそも化粧品の定義とは?
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「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を高め、容姿を整え、または皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされているもので、人体に対する作用が緩和なものを指します。(※医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律より)
化粧品にはいろいろな種類があります。今回は主にお顔に使用する化粧品の役割、特にスキンケアラインについて紹介します。
クレンジング
主にメイクアップ料や毛穴に詰まった皮脂などの油性の汚れを落とす役割
主に肌表面の埃・垢・雑菌などの汚れを落とす役割
化粧水
肌にうるおいを与え、みずみずしい肌に整える手助けをする役割
乳液
肌をしっとりとなめらかに整える手助けをする役割
美容液
美容成分も濃度が高く、肌トラブルに対して積極的に働きかける役割
クリーム
肌表面に膜を作り、水分蒸発や乾燥を防ぎ、肌トラブルに対して効果的に働きかける役割
これらが主な役割となります。