化粧品の役割とはⅡ
今回は、ベースメイクを中心に化粧品の役割をまとめていきます。
化粧下地
肌色を明るく整え、ファンデーションののり、もちを良くします。
ファンデーション
顔全体に塗り、シミやそばかす、小じわ、毛穴などを覆い隠して肌表面を均一に整える役目をもちます。
コンシーラー
シミやニキビ跡、クマや赤みなど、ファンデーションでは隠し切れない肌の色ムラを目立たなくさせる役目をもちます。
フェイスパウダー
ベースメイクの仕上げに使用するものです。油分が含まれていないので、さらっとしたつけ心地で、皮脂や汗によるテカリを抑えてくれたり、外部刺激である花粉やホコリなどから肌を守ってくれる役目をもちます。
ハイライター
肌より明るい色で、パールやラメの入っており、顔を立体的に見せることを目的とした化粧品です。鼻筋やあご先など高くみせたいところに使用します。
シェーディング
肌より暗い色で鼻筋やおでこ、フェイスラインなどに立体感や陰影を作り出して、顔に奥行きをつけることを目的とした化粧品です。顔の輪郭や気になる骨格を補正することができます。
以上がベースメイクで使用する化粧品の役割となります。