Nayuの美容帳

美容についてゆるりと。

肌質と理想の肌について

今回は、肌質の特徴とお手入れのポイントをまとめてみました。

 

普通肌の特徴

 うるおいがあるが変化しやすい肌になります。

  • キメが細かく、うるおいはあるが皮脂が少なくデリケートな肌タイプです。
  • 毛穴は比較的小さく、目立ちにくいです。
  • 季節により、脂っぽくなったり、かさついたりします。
  • 摩擦・乾燥・紫外線・汗・メイク汚れなど外からの刺激に弱く、かゆみを感じやすいです。

 

お手入れのポイント

  • 洗顔料は肌に穏やかなものを選びましょう。
  • 保湿効果の高い化粧水などで、バリア機能が低下するのを防ぎ、乾燥から肌を護る必要があります。

 

脂性肌の特徴

 うるおいはあるがべたつきやすい肌になります。

  • 思春期から20代前半までに多い肌タイプです。
  • うるおいはあるものの、毛穴詰まり、毛穴の開き、ニキビなどの過剰な皮脂汚れによる肌トラブルを起こしやすいです。
  • 毛穴が比較的大きく、キメが粗くみえます。

 

お手入れポイント

  • 丁寧な洗顔と引き締め効果のある化粧品で、皮脂を抑えるスキンケアがおすすめです。
  • ただし、洗浄力の強いものを使いすぎると、肌の保水力まで損なうことがあるので注意が必要です。

 

乾燥肌の特徴

 かさついて荒れやすい肌になります。

  • 加齢とともに増える傾向にある肌タイプです。
  • 水分と油分のバランスの乱れからバリア機能も低下しがちなため、刺激に弱く、肌トラブルが起こりやすいです。
  • 一見、キメが細かく見えますが、乱れていて皮溝が浅くなっています。
  • 毛穴は小さくあまり目立ちにくいです。

 

お手入れポイント

  • 油分も水分も少なく足りない状態なので、どちらもバランスよく補給する必要があります。
  • ただし、刺激には弱いため、新しい化粧品を試すときにはパッチテストを行い、生理前は避けるなど様子を見ながら使うことをおすすめします。

 

混合肌の特徴

 脂っぽいのにかさつく肌

  • Tゾーンはべたつくのに頬はかさつく、という20代後半から30代にかけて多い肌タイプです。
  • 水分と油分のバランスの崩れからバリア機能が低下しがちなことに加え、両極端な肌状態でいるため肌質をコントロールしにくいです。
  • ニキビや吹き出物ができたり、同時に肌がかさついたりします。
  • キメは乱れて、皮溝は浅くなっています。

 

お手入れポイント

  • 水分量が十分でない場合が多いため、保湿効果の高い化粧品で水分を補いましょう。
  • Tゾーンは化粧水をたっぷりつけても乳液は控えめにし、逆には頬は乳液を重ね付けするなど、部位に合わせて使用料を調節するとよいでしょう。